テキストを見ないで、流れてくる音を聞きながら後についてまねながら声に出していく学習法です。こちらもディクテーション同様かなりの効果があります。
シャドーイングの効果や論理的なことは、ネットで調べればいくらでもできます。そちらを参考にしてください。

ここでは効果的なシャドーイングのやり方を紹介します。

ステップ1
テキストを見ないで、聞いてみる。
まずは、会話のイメージを思い浮かべることが大切です。
場面の状況さえわかれば、大体こんなことをいっているんだなと、
英語が完全に理解できなくても大体わかります。

まだここで理解ができない場合は、発音、文法から勉強をしなおしましょう。

ステップ2
いきなりシャドーイングをしようとしても自分の声が邪魔になりリスニングがやりにくくなります。そこで、まずは、小さな声か、頭の中で声を出していってみます。

ステップ3
テキストと、単語の意味を確認をする。上記を行ってみてできなかったところを確認します。
意味、単語、文脈、言い回し、これらを理解しないでシャドーイングをしようとすると効果がありません。わからない点に関してはここで完全に理解してください.

ステップ4
CDを聞きながらテキストを音読する。
ポイントは、遅れずについていくこと、音の強弱、イントネーションをまねることです。
そしてある程度できるようになりましたら今度は、意識を英文の意味に傾けていきます。

最後は、テキストを見ないで口にだして言う練習をする。

この手順でシャドーイングを行っていけば、初心者でも無理なくできます。