英語を聞き取れるように(初心者編)

ステップ6 もっと知ろうディクテーション

ディクテーションは本当に意味があるの?時間ばかりかかり何かやった気がしない
という質問を頻繁に受けます。あなたは本当にそう思いますか?確かに時間ばかり
かかりますが、勉強の仕方によってはすごく効果があります。

確かに時間はかかります!思っているよりも進みません。数分の問題でも10から20
分または30分以上かかる場合もあります。でもその時間は聞き取るために本当に集
中しなければいけません。

しかも聞いたことを正確に書かなければいけません。この時間というのはけして無駄
ではありません。

このことをしっかり理解しながらやれば効果的です。


普通のリスニングは聞いて、全体を聞いて、全部を理解してなくても、理解したつもり
になる。


でもディクテーションはそうゆうわけにはいきません。なんせ全部の音を聞いて書き取
らなければいけません。

このことから、ディクテーションは嫌でも、わからないとこが分かってしまうのです。

ディクテーション勉強方


ディクテーション用の教材を持っていればそれにしたがってやればいいです。もって
ない方はリスニングの問題があればそれをやります。(英文と日本語訳がついている物。)

そして、英文を聞きます。始めは1文づつに区切って聞いてください。なれてきたら長
い文を聞いてやってください。でも、できないうちに、長い文に手をだすと嫌になってし
まいます。

1文を聞く、そして書き取ってください。 


そして、書き取れるまで何度も繰り返し聞いてください。すぐに英文の答えを見るのは
駄目です。何度も聞いて聞いて本当に分からないというとこまで聞いてください。


最初は音をだけを意識して聞いてください。できる人は意味も確認しながら!


そのなかで、分からない単語がでてきたからといって、書かずに次にいくのではなく、
こんな感じかなという単語を書いてください。


何度聞いても分からない単語。そして発音などがでてきたら、答えを確認してください。

ここで出てきた分からない単語または分からない音は、あなたが分からないとこです。
なのでここでしっかり確認してください。


このように、分かるまで何度も繰り返し聞いて、分からないとこが、分かったら次に進
んでいきましょう。


この繰り返しによってリスニングはかなりできるようになります。私もそうでした。


ディクテーションは大変です。なのでまずは自分で試してみて、自分のペースをつかん
でください。一日10分でも20分でもかまいません。 ディクテーションをとうして少しでも
分からないとこを分かるようにしていきましょう。

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